戸外あそび ~はなぐみ~
晴れた日は戸外であそんでいます☆
歩行も少しずつ安定してきて、すべり台やロッキング、バスなどの遊具で遊ぶ子どもも増えてきました。すべり台では、階段の手すりをしっかりと握り、1段1段自分のペースで登れるようになりました。
手づかみで砂を握ってカップに入れてあそぶことも多かったですが、少しずつスコップも使ってあそべるようになってきました。傍で保育者が様子を見守りながら「たくさん砂を入れられたね。」「おいしそうだね。」などと、声をかけると保育者に自分の作ったものを渡してごちそうをしてくれる子どももいます。作ったごちそうをテーブルに持って行き自分の作ったものを食べ物に見立ててあそんでいます。砂場あそびを通して感触を楽しみ、想像力を高めています。
歩行も少しずつ安定してきて、すべり台やロッキング、バスなどの遊具で遊ぶ子どもも増えてきました。すべり台では、階段の手すりをしっかりと握り、1段1段自分のペースで登れるようになりました。
登り終わって立ち止まっている子どもには保育者が「シュー。」と声をかけると真似をして「シュー。」と声を出し、楽しくすべることが出来ます。前に友だちがいるときには、「少し待とうね。」と声をかけ順番を知らせています。
4月頃は、アンパンマンやバイキンマンのロッキングに興味はあるものの自分で乗ることが難しく、«ポンポン»と叩いて乗りたいことを表現していました。あそびを繰り返していくうちに「自分で乗ってみよう!」という気持ちを持つ子どもも見られてきました。腕に力をいれて持ち手をしっかりと持ち、バランスをとりながら体を支えて自分で乗り降りすることは、始めは難しそうにしていましたが、傍で支えながら乗り降りの仕方を繰り返し伝えていくと、コツを掴んでいきスムーズに乗り降りが出来るようになる子どもの姿も見られるようになってきました。
運転席と助手席に仲良く座っています。運転席はどの子どもも大好きで人気の場所です☆
砂場や遊具以外でも体を使ってあそぶことを楽しんでいます。
フープをハンドルに見立てて運転をしたり、体に通して“列車ごっこ”を楽しんだりしています。列車ごっこでは、フープを落とさないようにしっかりと握りながら、引きずらないように持ち上げて歩くこともできるようになってきました。
保育者が「まてまて~。」と言いながら追いかけると、とても嬉しそうな表情をして走る子どもたちです。とてもかわいいですね☆
戸外あそびを十分に取り入れ、体を十分に動かし、自分の好きなあそびを思い切り楽しんでいます☆