お絵描き、シール貼りをしたよ
寒い日が続き、室内で遊ぶことが多くなってきました。保育者がお絵描きやシール貼りの準備をしていると、ゆめぐみの子どもたちは「何が始まるんだろう?」と興味津々で見ています。お絵描き、シール貼りをすることが初めての子もいます。その様子を紹介します。
<ねらい>
保育者に見守られながら、絵を描くこと、シールを貼ることを楽しむ。
指先を上手に使い、描く、貼るという遊びを経験する。
初めてシール貼りをする子は、周りを不思議そうに眺めていたり、手についたシールをじっくり見たりしています。貼り方を伝えると、保育者の真似をして一生懸命貼ろうとする姿が見られました。台紙からシールをはがすことは難しく、諦めてしまうこともあった子どもたちですが、何度もシール貼りをしているうちにできるようになり、今では夢中になって黙々と貼ることを楽しんでいます。
「上手に貼れるかな?」と声を掛けていると、絵を描いていた友だちも反応して、その子のことをじっと見つめていることもありました。貼ることができると「あー!」と声を出し、喜んでいる姿も見られます。指先を上手に使い、楽しむことができました。
シール貼りをしていた子も目の前のクレヨンに気が付くと「おっ!」と指をさし興味津々なようです♪
絵を描くことも大好きな子どもたちです。高月齢の子は上手にクレヨンを握ることができ、手にしっかり力を入れてなぐりがきを楽しみました。まだ力を入れて描くことが難しい子は、保育者が一緒に手を添えて描くと、嬉しそうに手を動かしていました。保育者がアンパンマンの絵を描いてあげると、「アンパンマン!」と言いながら嬉しそうにしている子もいました。
長い時間集中して活動を楽しむことができた子どもたちです♪
これからも指先を使った遊びをたくさんしていく中で、子どもたちの成長を見守りながら、一緒に楽しんでいきたいと思います。